一人暮らし男子が生命保険を自分なりに調べた結果
こんにちは、
前回までの記事では人生におけるリスクを分析しました。
では、この記事ではそれらのリスクに備えることができる保険がどの程度あるのかを調べていきたいと思います。
まずは、保険は大きく分けて「生命保険・損害保険」の2種類あります。
その中でも、今回は生命保険について解説したいと思います。
生命保険は大きく分けて4種類あり、「医療保険・死亡保険・疫病保険・介護保険」があります!!
一人暮らしの自分にとってはとりあえず介護保険は関係なさそうなので、ここでは取り上げないこととします。
これから、保険を契約してる人にとって保険の相場とざっくりどんな種類があるのか、それの相場はどの程度なのかをお教えします。
では、それぞれにどのような特徴があるのか、前回分析したリスクと比較して支払うべき対価なのかをここでは書いていきたいと思います。
1、医療保険
まず始めに、医療保険には公的医療保険と民間医療保険があります。
公的医療保険とは全員が加入している健康保険のことを指すので、ここでは割愛させて頂きます。
民間保険は、主に有名な2つの保険があります。それは、定期医療保険と終身医療保険です。
まずは、定期医療保険とは、、
毎月お金を払い、病気による入院・手術などもしものことがあった時に、保険金を受け取ることができるものです。払った保険料は戻って来ず、比較的安価です。
支払保険金額は月額約1500円〜2000円程度であり、保障金額は入院の場合は1日約
1万円、手術は1日約10万円が支払われるそうです。
しかし、この定期医療保険は調べる限りそれほど数が多くないように思われます。
つまり、それほど需要がないのでしょう、、、
次に、終身医療保険とは、、
生涯ずっと保障が続く保険です。入院・手術のときには給付金が支払われ、先進医療特約など、様々な特典がついているものが多かったです。解約返戻金については、基本的に終身保険に入っているにも関わらず、入院のリスクが上がる高齢になって解約する人はあまりいないことから、設定されていないモノが多いみたいです、、
支払保険金額はだいたい25歳男性で約2000円〜約4000円程度でした。
入院・手術時の給付金は上記の定期医療保険とそれほど変わらず、死亡保障や先進医療保障などがついていることが多かったです。
2、死亡保険
次に死亡保険について解説したいと思います。
死亡保険にも医療保険と同じように定期死亡保険と終身死亡保険があります。
それぞれが意味するものも医療保険と全く同じなので、省略しますが、、
まず、定期死亡保険についてーーーー
支払保険金額は20代で月額約1000円程度〜2500円でした。
保障内容は、だいたいどこも死亡・高度障害時に1000万円程度です。
返戻金は基本的にはありません!!
保険期間はどこも10年間なので、10年ごとに支払保険料が上がっていくことになります。、、
次に終身保険とは、、
これも、終身医療保険と同じで生涯に渡って保障されるというものです!!
支払い保険料は死亡時・高度障害時の給付金が300万円以下の場合は25歳時で月額約3000円程度、死亡時・高度障害時の給付金が500万円以上の場合は月額10000円程度です!!
また、25歳時の支払い保険金額が3000円程度のものは、保険料払込期間が終身なのに対し、25歳時の支払い保険金額が10000円程度のものは保険料払込期間が60〜70歳で終わる傾向にあります!!
また、解約返戻金に関しては、当然どちらの保険料でも付いています!!
3、疫病保険
これは、特定の病気に特化した保険です!
有名なのは三大疫病保険ってやつですね!
これは、がん、脳卒中、心筋梗塞という、日本でも死亡率の高い病気を発症した時に保険金を受け取ることができるものです。
一人暮らしするくらい若い人であれば、あまり必要性は感じませんが、
一応ですが、支払い保険料は25歳で約2000円〜4000円程度、
がんなどに掛かった場合に受け取ることができる保険料は、一回の治療・手術につき約20万円〜40万円程度だと思います。
本当にざっくり書きました笑
これを元に自分のリスクと見合った保険料を支払うのが良いでしょう。。
人生のリスクについて知りたいかたは前の記事をご覧ください、、